

熊本県内最大の川であり、最上川・富士川と並ぶ日本三大急流の一つである球磨川の河口に位置する。
水島は、熊本県八代市を流れる球磨川の河口堤防から50mほど離れた所に位置する小さな無人島で、日本書紀の景行天皇18年4月の条に「天皇が葦北郡の小島に休息して食事をしようとした際、水が無かったため、小左という人物が天地の神々に祈ったところ冷水が湧き出し天皇に差し上げることができた。故に、この島を水島と呼ぶようになった」という記述がある伝説の地である。


湧水は昭和30年ごろまで湧いていたが、工業用水などの汲み上げにより枯渇してしまったとのことである。
八代海における天皇巡幸故事にまつわる景勝地として「不知火」とともに「不知火及び水島」ととして国名勝に指定されている。
また、万葉集には長田王による二首の歌が詠まれており、万葉集の史跡としても知られている。


小さな神社があるだけの小さな島だが、住んでいるところから比較的近く、
景色が良いので何度か訪れている。
【文化財データ】
名称:国指定名勝「水島」
所在地:熊本県八代市水島町
形態:島
開館時間:常時開放
駐車場:近くの万葉の里公園に駐車(無料)