今回は、茨城県つくば市にある「地図と測量の科学館」へ行ってみた。
「地図と測量の科学館」は、地図や測量に関する歴史、原理や仕組み、新しい技術などを総合的に展示する施設である。

茨城県つくば市には国の研究機関や施設が多くある。この科学館も国土交通省国土地理院内にある。 2016.05.14
科学館は2階建ての本館と屋外展示からなり、1階では赤青メガネを使うと日本列島が立体的に見える「日本列島空中散歩マップ」や地図記号あてクイズなどがある。(行ったときは工事をしていて見学できなかった)2階は常設展示室になっており、地図や測量の歴史をパネルを使って解説しているほか、測量機器や古地図、世界最古の地球儀など地図や測量に関する道具などを展示している。
また、コンピューターで地理に関するクイズや地図製作体験ができる。

比較的専門的な内容の展示もあり、全てを理解しようとするとキリがない。 館内から屋外展示を眺める。
屋外の「地球ひろば」には、地球の丸さや日本列島の広さを体験できる「日本列島球体模型」のほか、1960年から1983年まで日本列島の航空写真を撮っていた測量用航空機「くにかぜ」が展示されている。

屋外展示。「日本列島球体模型」 測量用航空機「くにかぜ」
また、科学館のある国土地理院の敷地内には大きなパラボラアンテナがある。
このアンテナは、はるか数十億光年の彼方にある電波星(準星)から放射される電波を、複数のアンテナで同時に受信し、その到達時刻の差を精密に計測するVLBIという技術のアンテナらしい。
VLBIとは、プレート運動を監視したり、世界と日本の位置を知ったり、地球の姿勢を測ったりできる技術のようだ。

右側のアンテナがVLBIのアンテナである。 でかい。
科学館を見学した後は、帰路途中にあった人気のカキ氷屋に寄ってみた。

「茶の木村園」 日光天然氷の蔵元「三ツ星氷室」の天然氷を使用しているようだ。
【散策地データ】
名称:国土地理院「地図と測量の科学館」
所在地:茨城県つくば市北郷1
形態:科学館
開館時間:9:30~16:30
入館料:無料
休館日:毎週月曜日(休日の場合は順次翌日)・年末年始(12月28日から1月3日)
駐車場:有(無料)