「石垣山一夜城」を散策した後は、芦ノ湖へ行き、桃源台港から、海賊船に乗って箱根町港まで行った。

箱根へは数え切れないほど訪れているが、海賊船に乗ったのは初めてな気がする。 2013.06.10
箱根町港に着くと、腹が減ってきたので、箱根関所のそばにある「明か蔵」というセイロ蒸し料理の店に入った。
一番人気だという「あかセイロ膳」を食べてみた。
箱根山麓豚、富士山麓鶏、キャベツ、しめじ、ジャガイモなどが入ったセイロと大根とワカメのサラダ、卵焼き、ご飯、漬物、鶏スープ、餅菓子のセットである。

「明か蔵」はTVや雑誌で取り上げられている店のようだ。「あかセイロ膳」を食べてみた。結構ボリュームがある。
昼食後は「箱根関所」に行ってみた。
「箱根関所」は、江戸時代の初期、1619年(元和5)に、主要道路である東海道を監視するために設置された関所である。
徳川幕府は、全国に53か所に関所を設けたが、その中でも中山道の「木曽福島」、「碓氷」、東海道の「新居」、そして「箱根」の4か所は規模も大きく、重要な関所であった。
関所の役割は、一般に「入り鉄砲に出女」を取り締まるところ、つまり江戸に入る武器類と江戸から出て行く女性に対して監視の目を光らせていたと言われているが、ここ箱根関所では、入り鉄砲検査は行っておらず、「出女」に厳しい関所という特徴があった。

京口御門。
箱根関所に隣接して箱根関所資料館がある。
各種の関所手形をはじめ、象が関所を越えた話や関所破りの記録、関所日記書抜などの古文書、武器類などを展示してあり、箱根関所の歴史を詳しく学ぶことができる。

箱根関所。 箱根関所資料館
関所を見学した後は「箱根旧街道杉並木」を通って、元箱根にある「箱根神社」へ参拝した。
【文化財データ】
名称:国指定史跡「箱根関跡」
所在地:神奈川県足柄下郡箱根町箱根1番地
時代区分:江戸時代
形態:関所跡(箱根関所として復元済)
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで) 冬季(12月1日から2月末日)は9:00~16:30
入館料:大人500円 (箱根関所・箱根関所資料館共通券)
休館日:年中無休
駐車場:専用駐車場なし(付近に有料駐車場多数あり)