今回は、埼玉県ふじみ野市内の遺跡を少し巡ってみた。
まずは、旧大井町の町名の由来となった「大井戸」に行ってみた。
(2005年に大井町と上福岡市は合併してふじみ野市になっている。)

2013.05.14 現地解説板 復元大井戸
この井戸があった武蔵野台地は地下水が低く、水を得るのに苦労したようだ。
そのため井戸の尊称としての「オ井ド」が転訛して「大井戸」になり、地名の「大井」になったようだ。
1975年の発掘調査により、井戸の遺構が見つかり、井筒の底から須恵器片が出土したことから平安時代に造られたことが判明した。
江戸時代には、井桁を持つ、深井戸を掘る技術が確立されたため、大井戸は埋没してしまっていたようだ。
【散策地データ】
名称:「大井戸」
所在地:埼玉県ふじみ野市大井1-11-6
時代区分:平安時代
形態:井戸(移築復元済)
駐車場:無(弁天の森の駐車場を利用。無料)