だいぢのEasyBassing

初めはバス釣行記のブログだったんですが…。 関東を中心に釣りや散策に出掛けていましたが…。 熊本県民になりました。

新市誕生20周年 第35回みなと八代フェスティバル (熊本県八代市)

今回は、熊本県八代市にあるくまモンポートで開催された

「新市誕生20周年 第35回みなと八代フェスティバル」に行ってみた。

「みなと八代フェスティバル」は、海とのふれあいを大切にし、世界へとつながる八代港の魅力を体験できる、今年で35回目を迎える八代市が主催するイベントである。

 

 

駐車場は混雑するので近くのショッピングセンターからシャトルバスに乗っていった。

 

海上自衛隊海上保安庁国土交通省の艦船の一般公開のほか、クレーン車や除雪車などのはたらく車を展示する「はたらくきかい展」、消防車などを展示する「消防防災フェア」、パトカー、白バイ、自衛隊の装備品の展示も行われていた。

また、スタンプラリーや地元特産品やグルメが楽しめるブースなどのイベントがいろいろと開催されていた。

 

まずは一般公開されている艦船に乗船してみた。

 

海上自衛隊 掃海母艦 「うらが」

 

「うらが」は、海上自衛隊掃海母艦で掃海隊群司令指揮のもと、掃海艇の活動支援、各種航空機への支援、機雷敷設等を主な任務にしている艦船である。

 

操舵室からの眺め                    内部も見学できる

 

「しゅんこう」は、海上保安庁第十管区海上保安本部鹿児島海上保安部に配属されているヘリコプターを2機搭載する大型の巡視船である。大隅海峡国際海峡)を越えて、大隅群島、トカラ群島に至る海域をの安全確保のため、警備・救難などの多様な任務にあたっている。

 

海上保安庁 ヘリコプター2機搭載型巡視船「しゅんこう」

 

「海翔丸」は、国土交通省九州地方整備局関門航路事務所に配備されている日本最大級のドラグサクション浚渫兼油回収船である。海底の土砂をさらって、船の通る道である航路を整備する浚渫と、事故などで海に流れ出た油を取り除く油回収の2つの作業を行っている。

 

国土交通省 ドラグサクション浚渫兼油回収船「海翔丸

 

艦船の一般公開では、普段の生活では知ることもなく見ることもない船舶のことを知り、停泊してはいたが乗船することもできて貴重な体験をすることができた。

 

艦船を見学した後は、会場内を一通り回って、スタンプラリーに参加して、グルメブースに寄ってシャトルバスに乗って帰った。

 

【散策地データ】
名称:「新市誕生20周年 第35回みなと八代フェスティバル」
所在地:熊本県八代市新港町1-25 (くまモンポート八代)
形態:イベント
開催時間:2025年10月26日(日)9:00~16:00
駐車場:有(無料)