今回は茨城県つくば市にあるJAXA筑波宇宙センターに行ってきた。
JAXA筑波宇宙センターは、筑波研究学園都市の一画にあり、約53万㎡の敷地を持つ日本で最大の宇宙航空開発施設である。
人工衛星の開発・運用とその観測画像の解析、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟を用いた宇宙環境利用や、
宇宙飛行士養成と活動推進、ロケット・輸送システムの開発と、技術基盤確立のための技術研究推進を行っており、
日本の宇宙開発の中枢センターとしての役割を果たしている。

見学ができるエリアのみの案内板。 ロケット広場
一般の見学者が予約不要で見学できる施設は、H-Ⅱロケットが展示されている「ロケット広場」、常設展示館「スペースドーム」、
企画展示館「プラネットキューブ」の3施設と休憩スペースなどがある「広報・情報棟」のみである。
ロケット広場には全長50m、直径4mの本物のH-Ⅱロケットが展示されており、記念撮影スポットになっている。

全長50mのH-Ⅱロケットの実機が展示されている。
常設展示館である「スペースドーム」では、実物大の人工衛星や本物のロケットエンジン、
国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の実物大モデルなどを間近に見る事ができる。
また、企画展示館である「プラネットキューブ」では企画展を開催するほか、
JAXAや宇宙に関連したグッズを販売するミュージアムショップが併設されている。

展示館「スペースドーム」の外観。 内部の様子。
宇宙とは。
どんな空間なのか想像がつかない。
【散策地データ】
名称:「JAXA 筑波宇宙センター」
所在地:茨城県つくば市千現2-1-1
形態:博物館
開館時間:9:30~17:00(常設展示館 スペースドーム)
入館料:無料 (事前予約制のガイド付き見学ツアーは500円)
休館日:月曜日(不定期)、年末年始(12/29 ~ 1/3)、施設点検日等
駐車場:50台有(無料)