はしぞう氏とW氏と某川へフローターバス釣行した。
この川でのフローター釣行は、毎秋の恒例行事になっている。

キバナコスモスが咲き乱れていた。
今回は、3日前に通過した台風18号の影響が残り、増水のために入水ができない可能性のある中での出撃であった。
危険な激流下りは勘弁である。
現地に到着してまず川の状況を確認すると、増水気味で濁りもキツイが、フローターで川を下るだけなら安全な感じであった。
入水すると、いつものようにピーナッツのシャロークランクを岸際に放りまくってみた。
しかし、全く反応がない。
そこで、増水して水深があるならとディープクランクに変更してみた。
実績のあるポイントを丹念に打ちまくって行くと、小さな支流からの流れ込み付近でこの日初のバスがヒット。
ルアーの着水とほぼ同時に竿に違和感を感じ、そのまま違和感のある重みを感じながらラインを巻いてくるとバスが2匹付いていたのである。
一度に2匹釣ったのは初めてである。

一度に2匹釣れた。 レギュラーサイズ。川バスはワンサイズ上の引きの強さが楽しめる。
その後も実績のあるポイントを打ちまくってみたが、散発的に釣れるのみ。
はしぞう氏も散発的のようだ。W氏にいたっては諦めたのかバズベイトを放っている。

今回はいつもよりも流れがあり、早めの10時過ぎには上陸地点に到着。
結局、自分が8匹、はしぞう氏が6匹、W氏が3匹で終了。
今回は状況が良くなかったのでこんなもんであろうか。